運転士を目指したきっかけは。
私は平成28 年に全但バスへ入社する前は、別の仕事をしていました。人や社会に貢献できる仕事でやりがいも感じていたのですが、勤務時間が不規則だったため結婚して家族が増えるとだんだん辛くなってきました。
そんなとき、地元但馬を走るバスを見て「バスの運転士になりたい」と強く思いました。以前からバスを運転する仕事に興味があったのも大きいですね。
それに、バスの運転士であれば勤務時間もある程度決まっているので、家庭との両立も図れると考えました。
それに、バスの運転士であれば勤務時間もある程度決まっているので、家庭との両立も図れると考えました。
お客様を安心・安全に
目的地へ送り届けるために。
そこで、全但バスへ入社する為に大型二種の免許を取得し、平成28 年4 月、採用して頂き晴れて運転士となりました。
ただ、採用されてからの社内教習はなかなか大変でした。やはりお客様に安心・安全に乗って頂くにはたくさんの訓練が必要なんだという事を改めて知りましたし、その為ならと一生懸命頑張りました。
運転士になってから「お客様を安心・安全に目的地へお送りした」という、仕事にとてもやりがいを感じています。他にも、バスを運転していると、歩いている子供たちが元気よく笑顔で手を振ってくれるんです。「ああ、自分の仕事って子供には憧れの目で見られているのかな」とか想像してしまいますね。また、私がバスを運転している姿を見て、将来自分も「バスの運転士になりたい！」と思ってもらえると、とても嬉しいです。
私は、この地元但馬が大好きです。そして、私が勤める全但バスは但馬地域に無くてはならない存在です。これからも全但バスを安心してご利用頂く為、運転士として日々精進し、地元に精一杯貢献したいと思っています
